小田急電鉄小田原線、本厚木駅より徒歩20分。お車でもお越しいただけます。子供から大人まで、ピアノと英語が学べる神奈川県の音楽教室です。初心者の方も多く通われいて、クラシックピアノからポピュラー、ジャズピアノに加えて、英語、リトミック、Voice TrainingからRhythm Danceまで学べるピアノ教室です。アメリカに長く滞在していた女性の先生で、会話の雰囲気もとっても素敵です。大人のピアノ教室としても大好評!!!

本厚木ピアノ教室/本厚木ピアノ教室ロゴ

ピアノと英語が学べる教室! 個人に合わせたレッスン! クラシック/ ポップス/ Jazz 大人も子供も通える教室! 駐車場の利用も可能!

- 本厚木ピアノ教室 講師が、独断と偏見でお送りする -

ピアノ 初心者講座


No.005 〜 このままでは、いくら「f」フォルテがあっても足りないじゃないか 〜

つまるところコードネームとは?(後編)

 
 

さて、ピアノ初心者講座、「コードネーム」の後編の始まりです。
 
前回は、コードネームってなんなんだ? という基本的な部分のお話をさせて頂きましたが、
この後編は、もうちょっと音楽的な、専門的な、ある意味マニアックなお話をさせて頂きます。
マニアックで、あまり役に立たなかったらすみません
 
 
そう、例えば、コードネームって、どのくらいの種類があるかご存知でしょうか??
わたしもしゃんと数えてみたことこそ無いですが、コードネームを紹介する「コーブック」的なものが、たかだか数十ページの厚さで売られているくらいですから、ある程度限りがあります。
 
 
では一方で、音と音の組み合わせを自由自在に行って、全て列挙しようと思ったら、いったいどのくらいの数があるでしょう?
これは、まさに星の数ほどあると言えます。
 
コードネームというのは、確かに色々な響きのものが含まれますし、例えば、テレビや映画のスクリーンから聞こえてくる音楽の和音進行を、コードネームを用いて分析することは可能です。
 
しかしながら、コードネームというのは、言ってしえば、よく使われる和音でしかないということも言えることであって、逆にコードネームありきで曲を作ってしまえば、それはある意味とっても限定的な楽曲になってしまうリスクも抱えています。
 
つまり、コードネームを自由自在に組み合わせて、とっても自由な発想に富んだ個性的な楽曲を作れたと自負していても、そもそもコードネームというツールを用いた時点で、とっても狭いフィールドの中で、創作活動をしているとも言えるわけですね。
 
もう少し突っ込んだ話になりますと、和音の進行というのは、常に、先行和音から後続和音へまたその後続和音へと物語のようにリレーしていくわけですが、コードネームで表記が可能なのは、せいぜいその和音が成立した時点であって、その成立する時点と次の時点との間にある、進行過程とも言える変化の途中のきわどい音に関しては、基本的には表記できません。
 
(これは前編でお話した、コードネームの基本概念=なるだけ簡単に楽曲の輪郭をとらえるためのツール
として用いられている以上、当然と言えば当然ですが。)
 
しかしながら、その進行過程に生まれる「きわどい音」こそ、不安定であり、とっても緊張感のある音だったりすることが多く、例えば、弦楽器のアンサンブルなどの曲では、それがとてつもなく美しく、せつない音を出したりするわけです。
 
ポップスの場合、何かとコードネームで楽曲を考えるところがありますが、実はコードネームで表記できない音こそ、追求するべきものであると、言えなくもないかもしれない。
 
多種多様の感性をもった、たくさんの人がいるのだから、それだけ不安定で、非断定的な音が心を打つことは、たぶん間違いないのではないだろうかと。
 
とまぁ、コードネームの説明が、こんな個人的な思考をズラズラと綴るまでに飛躍してしまいましたが、
筆者本人は、自分の音楽観を語れて、満足しています。 
 
最後まで読んでくれた方。本当にありがとうございました (涙)
 
 
 
 
 

本厚木ピアノ教室

本厚木ピアノ教室

当教室講師も長年利用!!楽器を買うなら「サウンドハウス」がオススメです。

サウンドハウス